パソコンを買い換えたので環境移行作業中。
今まで使っていたIBMのB5ノートX31はとても素晴らしいパソコンだった。
CUI時代の昔、ちょっとBSD系UNIXでCのプログラミングをしていた時期が実はあるのだが、その頃使っていた
viというエディタに似た感覚が、X31にはあった。
なんていうかカラダの一部というか延長みたいな感じ。
ほどよい大きさ、トラックポイントの操作性の良さ、などなど。
2年半ほど前、某新事業の立ち上げ絡みで欧州へ行くついでに買ったものだ。
まだ買い替えにはちょっと早いのだが、オーナーへの事業提案等で私の手持ちノートをお見せする機会が多くなったため、画面がくるくる回せる
X41Tabletに移行というわけ。
仕事の道具は一般的に華美なデザインが必要ない代わりに、シンプルで使いやすいこと、頑丈さ等が求められる。
機能や素材、形も含めディテールまで充分に吟味されるので、値段も張る。一方で使う側もそれなりの緊張感とそこから生み出されるモノに責任を負うことになる。
そしてモノとしてだけでなく使い手までイメージした関係性に、ある種の美しさが生まれる。それが
アノニマスデザインと呼ばれる機能美だ。
アノニマスデザインとは無名の職人達が長い年月に渡って譲り受けてきた形を指す。
それは一個人のひらめきとは対極にありながら、やはり存在としては面白い。
中国の山奥にある農村で千年前から使われている工具などを見ると単純にワクワクする、という感じか。
賃貸住宅にもこういう思想を取り入れたい。
大量生産の既製品には無い味わい深い建具や、その場所に合わせて作られた、機能美に溢れた造作品に囲まれ、例えばそれこそ柳宗理の食器が似合うお部屋なんかどうだろうか。
コンセプトは、ベタだけど「職人気質の部屋」とか。(笑)
個人的にはX41での作業が似合う書斎のある物件が良いけど。
このブログもホントはダラダラとした
私日記の対極として、手短に濃く、40字×25行(千字)くらいにとどめるよう意識しているつもりが、ここまでで既に31行?(笑)
洗練されたシンプルな仕事というのはやはり難しいものだ。
《ついでに人気blogランキングへどうぞ!》
- 2005/11/09(水) 10:36:32|
- 気になるモノ
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0
いつもご愛読いただいている皆様に特別キャンペーンの告知をメルマガで11月13日AM2:00に発表いたします。掟破りのキャンペーンで、見ないと損します。
- 2005/11/12(土) 18:45:13 |
- 儲けるブログ